今回は今までにないくらい富士山がよく見えた。デッキに出て待ち構えて写真撮りまくった。
2008-12-28 Sun
んではそろそろ出発。
新幹線はまきさんに取ってもらった新大阪8:00発のぞみ70号。
なんだかんだで丁度間に合いそうな電車を逃した…次の電車は松井山手行きなので尼崎で乗り換えが入る。調べてみたら新大阪に2分前に着くそうである ;^^) これは間に合わないとまきさんにメールした。しかし、それが間に合ってしまうんだな。不思議。大阪駅で同じホーム向かいの快速が先に出るのを見逃さなかったおかげで4分前に着いたはず。それでも秒単位でぎりぎりだったけど。
今回は今までにないくらい富士山がよく見えた。デッキに出て待ち構えて写真撮りまくった。
10時半くらいに新横浜に着く。横浜に寄るのをすっかり忘れていて乗車券を東京まで買ってあったので、新横浜から横浜までの分を別に払って、途中下車する。
11時ごろ横浜情報文化センターにある、新聞博物館に突入。輪転機萌え。
企画展は「所蔵コレクション展 春・夏・秋・冬 〜新聞附録が描いた日本〜」ちゅーのをやっていた。初期のカラー刷りは要するに版画なので生産が大変そうだなぁ。
横浜情報文化センターの建物は歴史的建造物を保存してあり、外観は勿論、1〜2階の階段など風情がある。大阪中之島の公会堂みたいなもの。
13時過ぎに新聞博物館を出て地下に戻り、駅前のSante Oleというカフェで休んでいる頃ちょびりむ一行が接近しつつあったらしい。
彼らが新聞博物館を見ている間に貿易センターを抜けて山下公園へ出て、大埠頭や風車やカモメや大道芸やお子様や謎の海底遺構と化しつつある階段とか見て赤い靴履いてた女の子の像を見落としつつ、15時前から氷川丸を見学。
何故かこっちの鎖が大人気で、あっちの鎖は一羽も留まっていない。人間には判らない理由があるのだろう。
氷川丸は戦前建造されて現存する数少ない船で、今年4月から一般公開が再開されたところ。名前は氷川神社から取っていて、神棚には氷川神社が祀られている。日本郵船博物館の別館扱いになっていて、入場料が大人でもたった200円なのに結構楽しめる。ブリッジにて電鍵でモールス信号打って、エンジンルームでディーゼルエンジンのクランク内まで覗けば元は充分取れる。
16時頃氷川丸から出てきて、夕飯のため中華街へ移動する。そろそろ電灯が点き始めている。道なりに進んで、大世界の壁の何だか判りにくい地図を読み解こうと頑張る人々を眺めつつ、ちょびりむ一行を待つ。ちょびりむから電話があって指定の店を探すが見つからない。仕方ないので門を目印に移動して合流した。結局、電話で聞いた店名は間違っていた(笑)
元町中華街駅から地下鉄で横浜駅まで戻り、別れる。目的地はJR田町だが東海道線に乗ってしまったので、品川で乗り換える破目になった。
ホテルにチェックインして上がってみたら、廊下が戸外だった。客室のある14階から上は真ん中に吹き抜けがあり、底はライトアップされていた。下のフロアはオフィス用だから全部使っている模様。部屋は北東の角部屋だ。意識していなかったが、このホテルのツインはここの角にしかないうえ、ビデオも只だったりちょっとサービスがよいのな。
角部屋なので窓は広く2方面に有り、開放感があるが、この立地で17階建ての15階はさして高いとはいえず、眺望はそれなりで名所はあまり見えない。東はお台場方面なのでビルの間から某テレビ局は見えるがレインボーブリッジは橋へ昇る道路が見えるだけで、橋本体は丁度隠れていて見えない。観覧車の電飾が見えたが、方角的にお台場のではなく晴海方面だ。あれはどこのだろうか。
北西方向の東京タワーもビルの陰である。ぎりぎり隠れているので北西側の部屋なら見えそうで、実際に東京タワーが見える部屋にはちょっと良いプランの部屋が割り当っているようだ。
窓の面積が広いせいだろう、暖房効きにくくて寒いので遮光カーテン閉めてエアコンがんがん動かした。窓が広いのも良し悪しである。
風呂はユニットバスだが、バスタブは湯に浸かれる広さがあって嬉しい。湯に浸かりながら1時間くらい寝てしまった。危ない危ない。